美容外科の施術効果の数値化
オプティカルブルー(青い色素の入ったジェル)が必要ない新チップ導入型フラクセルⅡは2007年7月以降に登場しています。
したがって
2007年7月より前に施術を受けた人は効果的な施術を受けられていなかったということになります。
オプティカルブルー(青い色素の入ったジェル)が必要なフラクセル
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オプティカルブルー(青い色素の入ったジェル)が必要なフラクセルⅡ
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オプティカルブルー(青い色素の入ったジェル)が必要ない
新チップ導入型フラクセルⅡ
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オプティカルブルー(青い色素の入ったジェル)が必要ない
新チップ導入型フラクセルⅡ
にシナクールという冷却器をプラスした施術
2007年7月より前にフラクセルの施術を受けた人がインターネット上の掲示板に書き込んだ火傷や色素沈着被害の原因と思われるものです↓
フラクセルⅡではないフラクセルⅠで25mJ以上の照射を行い火傷や色素沈着被害がおこった
フラクセルⅡでの照射だったが、オプティカルブルーの色素が残り、火傷や色素沈着被害がおこった
フラクセルⅡでの照射だったが、冷却器でクーリングしながらの施術ではなかったため、火傷や色素沈着被害がおこった
その他、冷却器がないのでmJ数をさげる→結果、効果がなくなるなど
ようするにシナクールという冷却器でクーリングしながら、新チップ導入型フラクセルⅡを照射してくれるクリニックが安全だということです。
で、今回はオザキクリニックにフラクセルⅡを受けに行ってきたわけですが、フラクセルⅡの注意点については専門のサイトがあるので「フラクセル2って安全なの?」などでネット検索するなどし、自分で調べてください。
いちようフラクセルⅡをうけるにあたってもっとも注意することだけココに書いておきますが↓(詳しくは自分で調べて)
・フラクセルⅡは深度が深いので、トレチノイン(レチノイン酸)(オールトランスレチノイン酸)やレチノール、AHAなどが配合された薬剤や化粧品、洗顔料は、フラクセルⅡを照射する3日前から使用しない。
・フラクセルⅡは深度が深いので、トレチノイン(レチノイン酸)(オールトランスレチノイン酸)やレチノール、AHAなどが配合された薬剤や化粧品、洗顔料は、フラクセルⅡ照射後一週間以内は使用しない。
・フラクセルⅡ照射後にクレンジングはぜったいに使わない。
・フラクセルⅡ照射後はぜったいに化粧しない。
看護婦さんは純石鹸でおとせるファンデーションなら問題ないと言っていましたが、化粧しない方が肌にいいことくらい誰でもわかりますよね?
使い捨てマスクや帽子などを使ってください。
・ぜったいにかさぶたは剥がさない。
風呂に入ったりすると皮膚のザラザラ(小さなかさぶた)がとれてしまうことがあるので、体だけシャワーで濯ぐ程度にしたほうが安全です。
洗顔も照射2日以上たってからのほうが安全です。
とにかく皮膚のザラザラ(小さなかさぶた)がとれないように細心の注意を払ってください
・化粧品業界の危険性について知っておく。
オザキクリニックの保湿剤(ドクターズコスメ)に関しては今のところ火傷や色素沈着被害、炎症、アレルギー反応はおきていませんが・・・
・保湿するなら加湿器がおすすめ。
・ココを読んでおく。
・日焼け止めはぜったいに塗らない(UVカットは必要ですが)。
・紫外線吸収剤は肌が荒れます。紫外線反射剤だけだとあまり肌は荒れません。
・ようするに日焼け止めを塗らずに、紫外線にあたらないことがもっとも効果的だといえます。
・紫外線にあたらないことが重要なので、UVカットのできる装備で生活。
・紫外線の当たらない部屋で生活。
・太陽の光が入らない部屋で生活。
・最短で21日以上の休みが必要なので休む準備を整える。
(黄色人種である日本人は、レーザー照射によってしみが消えても、3週間経過後、色素沈着を招く体質の人もいるので)
・間接照明でライトアップした太陽の光が入らない部屋を作る。
(ロウソクはぜったいに使わない)(クーラーはあったほうがいい)
・窓を閉めると家の外見がわるくなるので、外にすだれを掛けておく。
(運をおとさないため)
・部屋は掃除しておく。
(メンタルに影響するので)
・一ヶ月分の食事を買って冷凍しておく。
・帰る途中で雨に濡れるといけないので傘を買っておく。
・紫外線を100%カットする日傘がおすすめ。
・パソコンやテレビのモニターからも紫外線が出ているので、サンフィルターなども必要かも。
・UVカットのできる装備を作っておく。
・具体的には黒で厚地の布を頭に被り、目のところだけサングラスにするとか・・・フラワーロックのようでものすごくあやしいですけど。
<<以下はココのブログ主が体験してきた情報です↓>>
<今回うけたフラクセルⅡの出力は以下のとうり↓>
鼻と頬→深さ70mJ。
ヒゲまわりと鼻の下→深さ6mJ。
それ以外→深さ60mJ。
密度は20。
(日本人に適した密度は17、20、23の三種類あり、数字が多くなるにしたがってリスクと効果が上がるそうです)
パス(一箇所に照射する回数)は重ね撃ちで8パス。
<フラクセルⅡ施術の流れ>
①カウンセリング
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②洗顔
フラクセルⅡ専用のクレンジング→弱酸性の白い純石鹸の順番で洗顔。
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③表面麻酔をするため、麻酔テープ(テープタイプの麻酔)と30%リドカインクリーム(麻酔クリーム)を塗る。
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④45分から一時間、放置。
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⑤麻酔テープを剥がし、麻酔クリームを拭き取る。
麻酔クリームがすこし皮膚に残っている状態。
麻酔クリームは洗顔でおとさない。
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⑥シナクールという冷却器でクーリングしながら、新チップ導入型フラクセルⅡを照射。
ローラーのようなヘッドで横方向に4パス、縦方向に4パスと重ね撃ちしていきます。
重ね撃ちされている感覚はあまりなく、感覚的には横方向に一回と縦方向に一回ローラーを転がされるカンジ。
施術されている時の痛みは、麻酔の効果であまり感じませんでした。(痛さはあります)
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⑦15分ほど冷却器でクーリング。
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⑧弱酸性の白い純石鹸だけで洗顔。
この時、フラクセルⅡ専用のクレンジングや
ピーリング石鹸はぜったいに使わない←ココもっとも重要。
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⑨メソパック
(全顔トライアルコースだったので無料)
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⑩遮光ガーゼを自分で作り、使い捨てマスク、ニット帽をかぶり帰宅。
遮光ガーゼを貼る時の注意点としては(別に貼らなくてもOK)
遮光テープ(肌用のテープ)は、肌に直接貼らないようにしてください。
角質が一緒に剥がれてしまうことがあります。
遮光テープは髪の毛などに貼ってください。
(ビニール紐で遮光ガーゼを固定する方法もあります)
施術の数値化は後日。