2008年3月17日月曜日

ピクセルレーザーに関して

美容外科の施術効果の数値化

もともとあるレーザー機器にフラクショナルレーザー用の韓国製ヘッドをつけたのがピクセル。

フラクセルⅡと違って照射密度の調整ができない。





<ピクセルレーザーを受ける前にやること(ダンタイム準備)>


・最短で21日以上の休みが必要なので休む準備を整える。
(黄色人種である日本人は、レーザー照射によってしみが消えても、3週間経過後、色素沈着を招く体質の人もいるので)

・間接照明でライトアップした太陽の光が入らない部屋を作る。
 (ロウソクはぜったいに使わない)(クーラーはあったほうがいい)

・窓を閉めると家の外見がわるくなるので、外にすだれを掛けておく。
 (運をおとさないため)

・部屋は掃除しておく。
 (メンタルに影響するので)

・一ヶ月分の食事を買って冷凍しておく。

・帰る途中で雨に濡れるといけないので傘を買っておく。

・紫外線を100%カットする日傘がおすすめ。

・パソコンやテレビのモニターからも紫外線が出ているので、サンフィルターなども必要かも。

・UVカットのできる装備を作っておく。

・具体的には黒で厚地の布を頭に被り、目のところだけサングラスにするとか・・・フラワーロックのようでものすごくあやしいですけど。





<ピクセルレーザーを受ける前にやること(施術前)>


・麻酔は塗ってから最低1時間以上放置(35分以下の放置だとかなり痛い)してくれるように指示。

・施術が終わった後に濡れタオルをのせる看護婦もいるので、事前にアイスノンがあるかどうか確認しておき、事前に用意させておく。
(この時、アイスノンじゃなくぬれタオルだと施術効果が半減する)

・ピクセルレーザー施術前にコメドプッシャー(極細タイプがおすすめ)で角栓をとっておくと効果があがる。





<ピクセルレーザー施術の流れ>


①顔を洗う
(固形の純石鹸で泡洗顔)
  ↓
②顔に麻酔を塗って、一時間以上放置(顔全体に施術しない場合、麻酔はできるだけ広い範囲に塗り広げたほうがいいです)
  ↓
③顔に塗った麻酔を洗い流す
  ↓
④ピクセルレーザー照射
  ↓
⑤アイスノンをタオルでくるんだものを顔にのせて30分以上放置
  ↓
⑥エキザルベ(処方された軟膏)を塗り、その上に遮光ガーゼを貼り、ニットボウ、使い捨てマスクをして帰宅





<<ピクセルレーザーを照射する時のコツ(照射される時のコツ)>>

<額>
輪ゴムを髪の生え際などにつけ、額の肉をひっぱった状態で照射すると施術範囲が広がり効果があがる。

<頬>
口を斜めにひらき、頬の肉がのびた状態で照射すると施術範囲が広がり効果が上がる。

<ショット数は施術部位によって変える>

・鼻は3発全体と7発全体の重ね撃ち

・頬は3発全体と7発全体の重ね撃ち
(「一箇所撃ち」と「重ね撃ち」、どちらの効果が高いのかは不明)

・それ以外は7発全体撃ち







<ピクセルレーザーを受けた後の注意点1(エキザルベ)>

・ショット数が5発以下の時でも、ピクセルレーザー施術後24時間は洗顔できない。

・ようするに「点状のかさぶた」ができるまで洗顔できない。


ピクセルレーザー施術後は遮光ガーゼ(遮光テープを貼ったガーゼ)を貼ってもらい、2日間つけた状態で生活(2日間洗顔できない)。


理由は↓

・軟膏を塗りたさなくていい。

・施術箇所に小さなゴミがつかない。

・紫外線を浴びなくてすむ。

・施術箇所が乾燥しない(乾燥すると皮脂腺が刺激される)



<遮光ガーゼを貼る時の注意点>

遮光テープ(肌用のテープ)は、なるべく肌に直接貼らないようにしてください。

エキザルベの時は軟膏が間にあるので、角質が一緒に剥がれることはあまりないのですが、ハイドロキノンとレチノイン酸の時でテープを剥がす時、角質が一緒に剥がれてしまうことがあります。

遮光テープは髪の毛などに貼ってください。
(ビニール紐で遮光ガーゼを固定する方法もあります)





<ピクセルレーザーを受けた後の注意点2(エキザルベ)>


・点状のかさぶたができるまで待つ。

・かさぶたになっても剥がさない。

・例え自分でかさぶたを剥がして大丈夫そうでも、ぜったいに剥がさない。

・「自分でかさぶたを剥がす→皮膚は赤くなっていない→皮膚が赤くなる→切り傷に変わる」のような順番で悪化するのでぜったいに自分で剥がさない。

・体を洗う時は、顔にシャワーがかからないように、体のみを濯ぎ洗いする。
(せっけんやシャンプー、リンスはぜったいに使わない)

・その後、ひりつき感がある場所のみに、処方された軟膏(エキザルベ)を使用。

・処方された軟膏(エキザルベ)は皮の上から薄く塗っておく。

・処方された軟膏(エキザルベ)は赤みがあるところにも塗っておく。

・軟膏成分の入った塗り薬や軟膏などを塗ると、角栓がつまりやすくなるので、軟膏成分の入った塗り薬や軟膏などを塗る場合は厚塗りしない。

・軟膏成分の入った塗り薬や軟膏などを鼻以外の場所に塗る場合は薄くのばすして塗る。

・軟膏成分の入った塗り薬や軟膏などを鼻に塗る場合は指につけて広げ、指でパッティングするように薄く塗る。

・エキザルベの副作用に緑内障、白内障があるので、目のまわりはできるだけ避け、用いる場合(塗る場合)は目に入らないように注意してください。

・詳しくは「エキザルベ」でネット検索してください。

・ピクセル照射後点状のかさぶたが出来ますが、気にしない。

・化粧水はぜったいに使わない。

・化粧もぜったいにしない。

・日焼け止めはぜったいに塗らない(UVカットは必要ですが)。

・紫外線吸収剤は肌が荒れます。紫外線反射剤だけだとあまり肌は荒れません。

・ようするに日焼け止めを塗らずに、紫外線にあたらないことがもっとも効果的だといえます。

・紫外線にあたらないことが重要なので、UVカットのできる装備で生活。

・紫外線の当たらない部屋で生活。

・太陽の光が入らない部屋で生活。





「点状のかさぶた」ができたら、処方された軟膏(エキザルベ)からハイドロキノンとレチノイン酸にシフト↓





<点状のかさぶたが剥がれるまでのすごし方>



遮光ガーゼ(遮光テープを貼ったガーゼ)を自作する。



ハイドロキノンとレチノイン酸(THcr)を塗った後に遮光ガーゼを貼って生活。



「ハイドロキノンとレチノイン酸用の遮光ガーゼ」は一日一回かならず剥がし、
点状のかさぶたを剥がさないように細心の注意を払って純石鹸で泡洗顔。



その後3時間以上皮膚を休ませる。



点状のかさぶたを剥がさないように細心の注意を払って純石鹸で泡洗顔。



ハイドロキノンとレチノイン酸(THcr)を塗った後に遮光ガーゼを貼って生活。



点状のかさぶたが自然に剥がれるまで繰り返す。




<ハイドロキノンとレチノイン酸(THcr)を塗った後に遮光ガーゼを貼る理由>

・塗り薬が枕や布団につかない。

・施術箇所に小さなゴミがつかない。

・紫外線を浴びなくてすむ。

・施術箇所が乾燥しない(乾燥すると皮脂腺が刺激される)

・ハイドロキノンを酸素にふれずらくできる。


<遮光ガーゼを貼る時の注意点>

遮光テープ(肌用のテープ)は、なるべく肌に直接貼らないようにしてください。

エキザルベの時は軟膏が間にあるので、角質が一緒に剥がれることはあまりないのですが、ハイドロキノンとレチノイン酸の時でテープを剥がす時、角質が一緒に剥がれてしまうことがあります。

遮光テープは髪の毛などに貼ってください。
(ビニール紐で遮光ガーゼを固定する方法もあります)





<ハイドロキノンと酸素について>

・基本的にハイドロキノンは痛みやすい成分。
 
・ハイドロキノンが酸素に触れるなどして変色した場合、使用しない。

・ハイドロキノンは酸素に触れると不安定になるため、ハイドロキノンを塗った上からガーゼを貼り、その上に遮光テープ(皮膚用のテープ)を貼りつける。

・ハイドロキノンは、例えば顔全体に塗るのではなく、シミやくすみなどが出来ている部分にだけ集中して塗り、刺激や肌のかさつきなどが出ない程度に調整していくのが良い。


・シミ取りなど十分な美白の効果が得られなかったとしても、ハイドロキノンを長く使い続けるとリスクがある。
 
・高濃度のハイドロキノンを長期間使用すると、その副作用で、『白斑』ができることがある。

・ハイドロキノンはぜったいに3ヵ月以上使用しない。








<点状のかさぶたができた後の注意点3(ハイドロキノンとレチノイン酸)>


・化粧水はぜったいに使わない。

・医師に指示を仰いだところ、化粧水は使わないくてもかまわないということです。なので美容外科の間違った指示の可能性がたかいです。どちらが正しいのかは自分で判断してください。プラセンタの原液とかだったら大丈夫かもしれませんが・・・メーカーの化粧水は・・・

・保湿するなら加湿器がおすすめ。

・THcrにはトレチノイン(レチノイン酸)(オールトランスレチノイン酸)とハイドロキノンと軟膏成分が入っています。

・軟膏成分の入った塗り薬や軟膏などを塗ると、角栓がつまりやすくなるので、軟膏成分の入った塗り薬や軟膏などを塗る場合は厚塗りしない。

・軟膏成分の入った塗り薬や軟膏などを鼻以外の場所に塗る場合は薄くのばすして塗る。

・軟膏成分の入った塗り薬や軟膏などを鼻に塗る場合は指につけて広げ、指でパッティングするように薄く塗る。

・レチノイン酸とハイドロキノンの成分解説はココの下の「スキンケア化粧品はどのメーカーのもやばい」に書いてあります。

・詳しくは「レチノイン酸」や「ハイドロキノン」でネット検索してください。

・ハイドロキノンを塗っている時は太陽の光が入らない部屋で生活する。

・ハイドロキノンを塗っている時はUVカット装備で生活する。

・THcrの使用量は顔全体で約2目盛分なので薄くのばしてください。

・THcrは角質剥離・美白を目的としたものです。

・THcrは一時的に、赤み・ひりつき・かさつき・薄皮がむける症状がでる事があります。

・薄皮は表皮角質なので、ぜったいに無理に剥がさない。色素沈着のもとになります。

・赤み・ひりつき・かさつき・薄皮がむける症状がひどい場合は、症状が治まるまでTHcrの使用は中止する。

・THcrには防腐剤が入っていないので、使用後はキャップをしっかり閉め冷凍庫保存してください。

・THcrは冷凍庫保存で3ヶ月保存できます。


・化粧はぜったいにしない。

・日焼け止めはぜったいに塗らない(UVカットは必要ですが)。

・紫外線吸収剤は肌が荒れます。紫外線反射剤だけだとあまり肌は荒れません。

・ようするに日焼け止めを塗らずに、紫外線にあたらないことがもっとも効果的だといえます。

・紫外線にあたらないことが重要なので、UVカットのできる装備で生活。

・紫外線の当たらない部屋で生活。

・太陽の光が入らない部屋で生活。

・皮はぜったいに自分で剥がさない。自然に剥がれるまで待つ。

・例え自分で皮を剥がして大丈夫そうでも、ぜったいに剥がさない。

・「自分で皮を剥がす→皮膚は赤くなっていない→皮膚が赤くなる→切り傷に変わる」のような順番で悪化するのでぜったいに自分で剥がさない。

・シャンプー、リンスはぜったいに使わない。

                詳しくはこのサイトの情報を読んでください
    





<<スキンケア化粧品はどのメーカーのもやばい>>

・化粧品で肌が荒れることの方が多い(化粧品が肌荒れの原因)

・劇的な効果がない。

・よけいな成分入れすぎ(成分単体で売るならかまわないと思うけど)

・成分がどれだけ含まれているかも分からない。

・成分がふくまれているという確証もない。

・肌に良さそうな成分はとりあえず入れてるみたいなスタンス。

・情報の伝え方がフェアじゃない。

・TVCMの費用も消費者負担。

・現在、多くの化粧品会社からしわに効果があるとしてレチノールやレチニールエステル配合のクリームが1~2万円程度で市販されていますが、レチノールやレチニールエステルは外用ではレチノイン酸の約100分の1の生理作用しかないため、実際には臨床効果がありません。

・ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑える効果があるため、美白効果が期待できます。しかし、これが原因で逆に紫外線への抵抗力も弱まってしまいます。それ故に、紫外線対策を怠るとシミやソバカスを作る原因になります。これではハイドロキノンの効果が全く無意味になってしまいます。最悪、皮膚がんの原因になりえます。

・ハイドロキノンは一般的な化粧品では1~2%程度、医薬品でも高くて10%位のものしかありません。10%でも高い部類と言われており、5%前後の方が良いと言われています。

・5%・10%のハイドロキノンは強い薬なので、肌が敏感な人は真っ赤に炎症を起こす可能性があります。

・5%・10%のハイドロキノンは美白効果が強くて白くなりすぎる場合があります。


どうしてもスキンケア化粧品っぽいものを使いたいのなら、成分単体のものを医者で処方してもらってください。
(化粧品会社とグルのとこもあるけど)





・ハイドロキノンはメラニン色素の生成を抑える効果があるため、美白効果が期待できます。しかし、これが原因で逆に紫外線への抵抗力も弱まってしまうので、診察に行く時は、THcrは塗らないで行ってください。
(出かける日の3日ぐらい前からTHcrの使用を中止する)

・タカナシクリニックで売っているプラセンタやピーリング剤などはあくまで手術の補助的物品です。個人使用はあまりおすすめできません。

・ピクセルレーザーは近場にタカナシクリニックしかなかったので、タカナシクリニックで受けました。






ここのコメントに一件のウイルスリンクが貼られていたので、
非表示にし、コメント禁止の設定にしました。

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